グラウト工事承っております。
空洞、空隙、隙間、目地、ひび割れなどの補修、あるいはコンクリート躯体の断面欠損、
躯体成形など、コンクリート構造物においてグラウト材の用途は多岐に渡ります。
高い流動性を持つ為密実な充填が可能である一方、堅固な型枠の作成や品質を保つ為の
コンシステンシー試験の実施など、一定の知識と技術が必要となる工事です。
グラウト材の特徴
①流動性が高い
高流動の為、形状を問わず小間隙部にも充填が可能です。
②収縮性が低い
ブリーディング現象がなく、適度の膨張性と長期に安定した無収縮により沈下、収縮を防ぎ、構造物との付着性を高めます。
③若材齢より高強度を発現
長期強度の発現性に優れ、適正な養生により、打設後3日程度で実用強度が得られます。
西之表コーポレーションが行う一般的なグラウト工事の施工フロー
● 型枠作成
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● 型枠補強及び目止め
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● コンシステンシー試験(J14ロート試験)
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● 圧縮強度試験体採取(通常9本採取)
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● 流し込みまたはポンプによるグラウト注入
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● 硬化養生
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● 型枠脱型
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● 仕上げ(表面段差等修正)
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● 圧縮強度試験結果のご報告
グラウト工事一式は西之表コーポレーションにお任せください。