構造物外観を目視にて調査し、不具合事象を特定します。
ひび割れはクラックスケールを使用し、ひび割れ幅を測定します。
コンクリートにひび割れが生じる要因には乾燥収縮、建物の挙動、配筋の乱れ、構造設計に起因するものなど
様々ですが、ひび割れを放置した結果、漏水または内部鉄筋の発錆等を招き大掛かりな補修に発展するケースもございます。
定期的な調査と適切なメンテナンスが必要です。
目視にて確認できる主なコンクリートの不具合事象
・ひび割れ
・ジャンカ
・コールドジョイント
・異物の混入
・砂すじ
・欠損
・鉄筋露出 等
目視にて確認できる主な仕上げ材の不具合事象
・タイルおよび石材等の割れ
・塗装の剥がれ
・シーリングの切れ
・防水層(ウレタンおよびアスファルト防水)の劣化
・漏水
・エフロの発生
・錆汁の発生 等
図面・数量・写真を記録し調査報告書として作成、提出いたします。
建物目視調査なら、西之表コーポレーションに一式お任せ下さい。